病院にある CT や MRI などの診断装置や PACS に繋ぐだけで、病院外の読影医が普通のパソコンで読影できてしまう魔法の装置。
詳しくはこちら。 http://www.esite-hc.com/cn03/telerad-gaiyo.html
病院に設置する送信装置(実装はルーターとパソコン)によって VPN を使ったインターネット回線でクラウド上のデータセンターと安全に接続する。
病院側から依頼を出すことで、画像と依頼内容がデータセンター内のサーバーに転送される。
読影医はインターネット端末からこのサーバー上の画像をサーバー上の専用ソフトを使って読影する。端末内には特殊なソフトは不要。この接続は SSL を使って安全性を確保している。
読影医が病院内の送信装置や PACS に直接接続するわけではない。